家にいながらレストランの料理を食べることが出来るウーバーイーツ、大勢の利用者がいて今までになかったサービスは日本でも大勢の方から好評の声があがっています。
またそのサービスをお届けするウーバーイーツとの契約をした「パートナー」も生活をするための一部として利用する方も増えているようですね。
これからウーバーイーツを利用する方や、サービスをお客様へ提供する事を考えている方へメリットとデメリットをまとめてお届けさせていただきます。
この記事を読めば今までに宅配のサービスを検討していなかった方も一度利用してみたいと考えてしまうかもしれません。
また元々検討していた方はどういったメリットとデメリットがあるのか記事を読んだうえで検討していただければ幸いです。
サービスを受ける側とサービスをする側でまとめてありますので必要だと思った目次をみていただければと思います。
ウーバーイーツを利用する際のメリット
自宅や出先にいながらレストランの食事を楽しむことが出来る
ウーバーイーツのサービスは配達のサービスを行っていないレストランがウーバーイーツを通して配達を代行してくれるサービスが可能となっております。
自宅や会社、お出かけ先の公園にまでも、配達可能エリアであればどこへでも届けてくれます。
例えば手ぶらで公園に行ってピクニックや会社のランチでレストランの豪華な食事なんかも可能です。
ちょっと頑張った日のご褒美に少し豪華な食事のためにウーバーイーツを利用する方も多いようですね。
チェーン店もウーバーイーツのサービスの加盟しているためちょっと忙しい日の夕飯はウーバーイーツを利用して家事のサポートに使ってもいいかもしれませんね。
現金払い以外にもクレジット払いや電子マネーでの支払いにも対応しているので現金を降ろしにいく手間も省けてポイントも付いてくるのでお得に利用する事ができます。
ウーバーイーツ利用時の現金以外の支払い方法
クレジットカード
American Express、JCB、VISA、Mastercard、Dinnersの各種クレジットカードの利用が可能です。
それぞれ登録手続きが必要になりますのでカード番号等、入力に誤りがないように気をつけましょう。
デビットカード
みずほ銀行デビットカード、三菱UFJ銀行VISAデビットカードが利用可能です、利用出来ないカードも他に比べて多くあるので利用されているデビットカードをよく確認してから利用してくださいね。
他の買い物を併せて使われる方は限度額の心配もなく利用出来るデビットカードも検討してみてください。
また若い方でも利用出来るというのもメリットの一つですね。
QRコード払い
Pay Pay、LINE pay、Apple Pay(条件あり)以上3社となっております。
各社のキャンペーンに応じて使い分けることでポイント還元も変わってきますので、上手く使い分けることでお店での食事と変わらない金額で食事が出来る事もあります。
Apple Payの利用を検討される方に関してはiPhoneの端末を利用しているユーザーのみが利用出来るので、iPhoneの端末を持っている方かiPhoneユーザーの方のみとなっておりますので利用前に確認して支払いが出来ないなんて事がないように注意しましょう。
ウーバーイーツを利用する際のデメリット
個人情報が漏れてしまう可能性がある
ウーバーイーツを利用する際は届け先の住所が必要になってきます。
必然的に配達先の住所は個人情報なので個人情報の漏洩に繋がる可能性があります。
ウーバーイーツを通してのパートナーはウーバーイーツと雇用契約を結んでいる契約社員ではないのでなにかトラブルがあってもウーバーイーツは責任を取ってくれないケースが多いです。
最善の対策を備えたいという方はご自宅の住所ではなく家の近くの住所を指定して外での受け取りをするか、会社や出先での配送指定をして自身の個人情報を入力しないようにしましょう。
また配達以前の問題でパートナーが見つからなかったため配達が不可能となりキャンセル扱いになってしまうケースもあります。
配達の時間帯や天候によってパートナーが見つかりにくい環境もあるためウーバーイーツ初心者の方は地域によっての配達可能な時間帯を事前に調べておくといいですね。
ウーバーイーツ利用の際に注文キャンセルになりやすい環境まとめ
雨や雪によるパートナーが配達に適していない環境
レストランがウーバーイーツに加盟していなくてもパートナーが見つからないと注文はキャンセル扱いになってしまいます。
雨や雪などの配達に適していない環境だと配達をしてくれるパートナーの人数が少なくなります。
その場合考えられるのはパートナーの不足により配達が困難になり注文キャンセルとなってしまいます。
見つかるまでしばらくタイムラグはあるものの長いと30分以上待たされたうえでキャンセル扱いになり食事にありつけない可能性もあります。
ピークタイムを避ける
ランチタイムと言えば12時~13時ただ、その時間帯はパートナーが一番配達に行ってしまう時間帯でもあります。
人気店だとパートナー不足により注文キャンセルの可能性もあるので事前の予約か別の店舗の検討も考えておくと食事が届かないなんてトラブルを避けられます。
夜の時間帯だと18時~19時の時間帯が一番のピークタイムです、店舗によっても混み合う時間帯は変わってくるので確実な配達は事前の予約がオススメです。
子供だけの受取りや女性の受取りトラブルも
パートナーからの配達トラブルも事例があがっています。
自宅へ直接配達ではなく外での受取りや玄関先に置いて行ってもらう非接触での配送方法である置き配を利用する事でトラブル回避をすることが出来ます。
また子供が受け取りをする事によって商品の渡し間違いや不備があるなんてデメリットもあります。
できれば注文される方が受け取りをするか注文した商品をメモに残しておくといいですね。
ここまでウーバーイーツを利用の際はメリットとデメリットを共に紹介しました。
デメリットを知っておく事で回避する事が出来るトラブルがほとんどです。
ぜひ参考にしてくださいね。
ウーバーイーツを通しての配達のメリット
自分の好きなタイミングで仕事をすることが出来る
ウーバーイーツのサービスは専用アプリでオンライン状態だと仕事の依頼が届くようになります。
自分の休みの日や空き時間を利用してアプリをオンライン状態にして仕事を待ちましょう。
他の用事は入ってる時など忙しい時間帯はアプリをオフラインに設定しておけば仕事の依頼が入る心配はありません。
休みの日はピークタイムだけオンラインにして副業に励み注文があまり入らない時間帯で体を休めたり趣味の時間に使ってもいいかもしれませんね。
他のアルバイトと違って自分で仕事をしたいタイミングを選べるのがメリットの一つです。
副業としてウーバーイーツを利用しているのに月に10万円以上も稼ぐ方もいるようです。
色々なレストランを知ることができる
配達に行くためにはレストランへ配達する商品を受け取りに行く必要があります。
その際にレストランの雰囲気や商品も見ることが出来てウーバーイーツのサービスを受ける側に回る時の予備知識になったり、雰囲気が良いレストランだったら空き時間でレストランに行ってみるのも良いですね。
カフェ巡りが好きな方や色々なレストランに行ってみたいという方は食事だけではなく商品を予めチェック出来るというメリットもウーバーイーツでの配達サービスを利用するメリットですね。
ウーバーイーツを通しての配達のデメリット
配達の依頼がない限り収入に繋がらない
ウーバーイーツのサービスでは注文が入ると近くのパートナーに一斉に配達依頼が入ります。
そこからは早い者勝ちで配達の依頼を受けていくのですが、配達依頼が入りやすいレストラン、時間帯ごとに依頼が入りやすいエリアを把握しておく事が重要なポイントです。
そのために初心者の方は配達依頼があまり入らずせっかくオンラインにして待機していたにも関わらず酷い時は配達0件の可能性もあります。
副業でウーバーイーツを利用する方も多いですが、本職としてウーバーイーツを利用される方は時間帯によって待機場所を変えて一番配達効率の良いエリアで待っています。
全く事前知識がない方が始めようとすると普通にアルバイトした方が安定した収入を得られる可能性がある、そんなデメリットもあるのである程度事前知識をつけたうえで始めた方がいいですね。
確定申告の必要性だったり手間がかかる部分も
これに関してはウーバーイーツの利用だけに限りませんが、本業のお仕事ををされてる方が副業としてウーバーイーツを始めた場合に年間20万円以上の収入を得た場合には会社の年末調整ではなく確定申告が必要になってきます。
初めて副業でウーバーイーツを利用される方は確定申告って何？という方もいらっしゃると思います。
副業の場合
副業においての年収20万円を超える場合は会社での年末調整ではなく年明けに税務署に行って確定申告を行うかネットでの確定申告が必要です。
慣れない方は手続きに時間がかかり納期が決まっているため年明けにかけて思っていた以上に忙しくなってしまう可能性も。
知らずに確定申告をしなかった事により税務署からの通達があったなんて事例もあります。
ウーバーイーツはパートナーを雇用しているわけではないので自己責任でしっかりと収入の管理をしていきましょう
本職の場合
利益が38万円を超える場合に課税対象となります。
ただし、副業と違い「利益」という部分がポイントなので後ほど説明するデメリットに対しての対処方法をご覧ください。
ただし、結果的に利益が38万円を超えた場合は確定申告が必要となってきますのでどうしても自分の時間を無給で消化しなければなりません。
慣れていれば家で出来る作業ですが今年から始めました、なんて方は税務署への問い合わせや直接行かなければわからない、なんてトラブルもあるかもしれません。
ウーバーイーツを通しての配送 デメリットの回避方法
ウーバーイーツを通しての配送の際にデメリットもありましたね。
ここまでのデメリットに関しては回避方法とデメリットを最小限に抑える方法があります。
配達依頼が入らない、という問題に関してはどのエリアで配達依頼が集中するのか、ウーバーイーツを利用の際は配達用のバッグが支給されますのでこのバッグを持っている人を多く見かけるエリアや事前に配達依頼が多いエリアを専用アプリで調べておくこともいいですね。
事前の調査や知識を付ける事で稼ぎやすいエリアで配達依頼を待つことが出来ます。
また本職としてウーバーイーツを利用される方に関しては確定申告の際に経費としてウーバーイーツを通しての配達の際の経費を利益から控除することが出来ます。
例えば電動バイクや自転車の修理代など、ウーバーイーツを通して配送をするために出費した金額は経費として扱われるので利益として扱われません。
確定申告の際は確定した所得から経費を差し引いて税金の算出が行われますのでいくら使ったのかをしっかりとメモして出来れば領収書まで残しておくといいですね。
ウーバーイーツメリット・デメリットについてのまとめ
ウーバーイーツについてのの記事いかがでしたか？
ウーバーイーツを食事のために利用される方も収入のために利用される方も多いと思います。
様々な方の手助けに慣ればと思いまして記事を執筆させていただきました。
メリットとデメリットをまとめましたが、生活環境の照らし合わせてメリットのが多いなと思った方はぜひ利用して頂ければと思います。
その際にはデメリットも知ったうえでの利用がサービスを最大限に活かせるので今回の記事をもう一度読んで頂ければウーバーイーツ利用の際の後悔を防げるのではと思います。
もちろんメリットもたくさんあるサービスなので良いサービスとして利用して頂ければと思います。
飲食による配送サービスは需要が大きく上がってきているのでこれを気にデリバリーを利用してみてはいかがでしょうか？
新たなサービスを生み出すためのパートナーも募集しています。
空いた時間を無駄なく過ごすためのwin&winのサービスを作り出してみるのもいいですね。
この記事を読んだ方がウーバーイーツの利用に関してメリットとデメリットを把握してもらえれば幸いです。
