「Uber Eatsの配達員って私でもできるかな?」
「どうやって始めたらいいの?」
「必要なものは何かあるの?」
そんな女性ためにUber Eatsの配達員の始め方について詳しくまとめました。
Uber Eatsの配達員を始めたい女性が知りたい情報は、こちらの記事を読むことで知ることができます。
また、女性の方が気になる安全性やメリット、デメリットなどまとめていますので、是非最後まで読んでみてください。
Uber Eatsを女性の方が登録する方法
まずはUber Eatsの登録方法の手順を解説します。
Uber Eatsの配達員になれる条件は、18歳以上であれば誰でも登録OKです。
60歳以上でも配達員になることができます。
またアルバイトを応募する感じとは違い、面接など必要とせずwebで完結するので
間違えないようによく確認してみてください。
Uber Eatsの公式ページを開く
Uber Eatsの公式ページを開いたら、メールアドレスを入力します。
どのアドレスでも構いませんが、通知が多いためGメール、Yahooメールなどをおすすめします。
Uber Eats専用アドレスを作ってみてもいいですね。
個人情報の入力（名前、電話番号など）
次に、名前と電話番号、パスワード、都市を入力します。
名前はローマ字で入力してください。
電話番号は携帯電話番号にしましょう。(後でSMS認証をします)
都市名は都道府県名です。
例
・Tokyo, 東京都 日本
・Sapporo, 北海道 日本
都市名は後から変更可能です。
招待コードは特に入力の必要はありませんが、もし誰かからの紹介があったときは入力しましょう。
配達で使う乗り物を選択
・自転車
・125cc超の中型バイクもしくは軽自動車
・125cc以下の原付バイク
この3つから選択します。
後からでもUber Driver アプリから変更することも可能です。
必要書類のアップロード
Uber Eatsの配達で使用する乗り物の免許など、必要書類のアップロードが必要となります。
登録した車両ごとに必要な書類をまとめてみました。
自転車で登録した場合
| ・身分証明書顔写真ありの身分証明書（有効期限内）
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどのどれか1つを選んでください。 学生の場合は、学生証と健康保険証があれば登録できます。 ・プロフィール写真 顔全体がはっきり写った正面を向いた画像をスマホで撮影します。 |
125cc以下の原付バイクで登録した場合
| ・運転免許書・自動車損害賠償責任保険の証明書
・ナンバープレート写真 自賠責シール付き ・プロフィール写真 |
125ccを超える中型バイクおよび軽自動車で登録した場合
| ・運転免許書・自動車検査証（車検証）または軽自動車届出済証
125cc超250cc以下のバイクは軽自動車届済証が必要です。 軽自動車、250cc超のバイクは車検証が必要です。 ・自動車損害賠償責任保険の証明書 ・任意保険または共済保険の証明書 ・ナンバープレート 125cc超のバイクは緑ナンバーが必要です。 軽自動車は黒ナンバーが必要です。 ・プロフィール写真 |
外国籍の場合
外国籍の場合はパスポートか在留カードが必要となります。
パスポートは資格活動の許可を示す証印シールが必要。
在留カードは裏面に「資格外活動許可欄」に日本で就労が可能であることが必要です。
女性の方におすすめのプロフィール写真の撮影ポイント！
プロフィール写真の撮影ポイントはマスクや帽子は取って、メイクはナチュラルに。
プロフィール写真は注文者に公開されるので、ご自身がベストだと思える写真を撮りましょう。
銀行口座を登録
Uber Eatsから給料の振り込みをしてもらうための銀行口座を登録します。
Uber Driverアプリでは登録がうまくできないので、safariやGoogleクロームなどのブラウザでログインして行ってください。
手順はUber Eatsにログイン、
メニューバーの一番右にある銀行口座情報を選択し、追加をタップ。
次に銀行口座情報を入力
①口座名義人の氏名（銀行の取引明細書に記載のもの）の欄に名と姓の順でローマ字入力
②受取人の氏名（カタカナ）欄に姓と名の順でカタカナ入力
③住所は番地＆部屋番号→町名→区名→市名の順でローマ字入力、
区名と市名には-（ハイフン）を入力
④名義人都道府県の欄に都道府県名をローマ字で入力
⑤郵便番号は-（ハイフン）付きで入力
⑥金融機関は日本語で入力
⑦自動表示のドロップダウンメニューから銀行名を選択
⑧支店コード、銀行口座番号、口座の種類、金融機関コードを入力して、
送信ボタンをタップ
ここまで行うと銀行口座登録が完了します。
ゆうちょ銀行と一部のネット銀行は登録できないので注意してください。
Uber Eatsからメールが届くのを待つ
プロフィール写真、必要書類をアップロードしてから1週間程度の間に、Uber Eatsからメールが送られてきます。
アカウントを有効化するための交通ルールクイズ、質問事項に回答のような内容のメールが来ていたら、その内容に回答することで48時間以内にアカウントが有効になります。
配達で使用するものは?
Uber Eatsで配達するときに持っておくべきものをお伝えします。
登録までできたという方は、準備を済ませておきましょう。
配達用バッグ
配達用バッグはUber Eats専用のものが推奨されていて、
登録後に案内メールにて購入することができます。
もし手に入らないことがあったら、
市販の保温保冷機能のあるバッグでも構いません。
配達で使う乗り物
登録した乗り物がすでにあればいいのですが、
ない場合は購入するかレンタルする必要があります。
COGICOGI、帝都産業といったところで月額料金を払って借りることができます。
スマホ、モバイルバッテリー、充電ケーブル
Uber DriverアプリとGoogleマップを配達中に使うのでスマホは必須です。
それとバッテリーを結構使うので、モバイルバッテリーは持っておきたいところです。
バッテリー切れが起きると仕事になりません。
充電ケーブルは、1.8m程の長さが欲しいところです。
あまり安いものを使うとすぐ壊れてしまうことがあるので、
しっかりとしたものを選びましょう。
Ankerのケーブルがおすすめです。
モバイルルーター
Uber DriverアプリとGoogleマップは配達中ずっと使いっぱなしなので、
容量もかなり使ってしまいます。
モバイルルーターがあると便利ですが、スマホのギガ数の契約を大きくする
という方法もあります。
副業程度ならスマホのギガ数の契約を見直す、専業ならモバイルルーターにするなど、ご自身の稼働日数に応じて検討してみるといいですね。
スマホホルダー
配達中にアプリを使いっぱなしのため、常にスマホが見えるようにしておきたいです。
そのためにスマホホルダーは必須となります。
選ぶなら雨の日でも滑りにくい、
シリコン製のスマホホルダーを使うといいでしょう。
また自転車をレンタルしているという方は、スマホホルダーを取り付けできない時もありますので、その場合はアームバンドで対応しましょう。
緩衝材
料理のサイズはいつも同じではないので、時には不安定でこぼれやすいものを配達することもあります。
なので、商品を固定できる緩衝材は必ず持っておくべきです。
おすすめはサバイバルシートですね。
その他必須ではないけど持っておくと便利なもの
ワイヤレスイヤホン
配達依頼の通知音を聞き逃さないようにするため、ワイヤレスイヤホンを持っておくと便利です。
ただ使用するときは安全面を考えて、片耳だけ付けておくといいでしょう。
ヘルメット
交通事故で命を落としてしまった配達員が、残念ながら過去に起きています。
ヘルメットは原付バイクだけでなく、自転車でも付けた方がいいですね。
事故は起きてはならないものですが、いつどこでなにが起こるかわからないです。
自分の身を守り安全性を高めるなら、ヘルメットを付けることをおすすめします。
ウエストポーチ
現金を扱うとき持っておくと便利です。
コインケースも一緒に入れておけば小銭の管理もしやすくなります。
日焼け止め
外にいる時間が多くなるので、日焼け止めはかかせません。
汗や水に強いタイプのものがいいですね。
サングラス
日差しの強い時間帯の配達は眩しくて進行の妨げにもなりますし、紫外線は目にも良くないです。
レインウェア
雨の日に配達するなら必須です。
とは言ってもいきなり雨が降ることを想定して、いつも持っておきたいところです。
手袋
冬は手が冷えるので防寒対策として持っておくといいですね。
夏も汗で滑ることがあるので、滑り止め用で使うのもありです。
スマホを操作するので、スマホ対応しているものを選びましょう。
Uber Eats配達員は男性が多いイメージだけど女性でも取り組めるの?
Uber Eatsの配達員は男女の比率で言うと、約男性8割、女性2割ほどとなっています。
Uber Eatsが日本で始まった当初はほぼ男性ばかりでしたが、少しずつ女性も増えてきた印象です。
電動アシスト自転車をレンタルすることで、体力的にキツい面をフォローしつつ、稼働時間を自分で調整可能なので、無理なく働けるのです。
Uber Eats配達員は女性向きな理由3つ
Uber Eats配達員は、男性が多いから男性向きというわけではなく
女性に向いている点があるのです。その理由をお話します。
女性ならではの丁寧さ
Uber Eatsの配達は自転車、原付バイクでの配達が多く、道の状態によってはバッグが傾いたり、揺れたりなど起きてしまいがちです。
料理の位置ずれ防止でUber Eatsの配達バッグは、料理を固定できるようマジックテープの仕切りで調整することが可能です。
とは言っても料理の容器によって、仕切りで調整しづらかったりもするので工夫する必要があります。
そのようなときに男性より女性の方が、配達用バッグにクッション材を入れるなど、料理をずれないようにするひと工夫を圧倒的にしていることが多いです。
こういった気遣いや丁寧さは女性ならではであるとともに、なにより注文者に喜ばれるような配慮はとても重要なことだと思います。
子供のいる主婦でもやりやすい
Uber Eatsはアプリを起動するだけで働く時間を調整できるので、子供のお迎え時間に合わせて稼働も帰宅もすぐにできます。
また子供の具合が悪くなってしまった、保育園から急に迎えに来てくださいと連絡が入った場合であっても、他の仕事とは違い一緒に働いている人の顔色を気にすることもなく中断できるのです。
面倒な人間関係に振り回されることなく、仕事をしながら子供の面倒をみれるのは精神的負担も少なくて済みます。
ダイエットをしたい人にも良い
ダイエットに取り組みたいと思ったとき、ジョギングしたり筋トレしたり、毎日しようと思うと、なかなか思い通り行かないこともよくありがちです。
ジムに行くとなるとお金もかかりますし、結局継続しなければいけません。
Uber Eatsの配達員をすることで、お金を稼ぎながらダイエットのきっかけを作れるため継続がしやすいです。
お金と時間だけでなく、体重までコントロールできるって素晴らしいですね。
Uber Eats女性配達員の安全性について
Uber Eatsの女性配達員を始める前に安全性はどうなっているのか?
気になる方もいると思いますので、安全性について解説します。
プロフィール写真と名前の表示について
Uber Eatsの配達員はプロフィール写真を登録する必要があり、Uber Eats注文者に表示されるようになっています。
プロフィール写真が注文者にしか表示されないにしても、知ってる人にバレるのが嫌とか、いろいろな理由で抵抗があるという方もいると思います。
でも配達のときはプロフィール写真と同じ格好をする必要はないので、帽子やマスク、サングラスをしていても問題ありません。
名前は、姓(苗字)は表示されずフルネームで公開していないため、バレるリスクは小さいと思います。
交通事故が起きたときのリスク
Uber Eatsは個人事業主として登録をするため、労災や雇用保険といった補償の対象になっていません。
配達中の対人と物が対象の配達パートナー向け保険がありますが、本人の補償はないため、自分で本人の補償がある自転車保険などに入ることも
検討した方がいいでしょう。
いろいろなお客さんがいる
業務上避けては通れないところではありますが、人柄の良い人もいれば酔っぱらった人などいろいろなお客さんがいます。
その地域の時間帯の客層なども様々です。
もしものことを考え、酔っぱらった人などの対策として、出来るだけ露出の少ない服装、帽子を被る、護身用に催涙スプレー・防犯ブザー、誰か助けてくれる人に自分の位置情報を共有など、できることはしておくと安心感はアップします。
後、時間帯でみると9:00から17:00くらいは女性のお客さんが多い傾向にあり、20:00以降は男性のお客さんが多くなる傾向にあります。
酔っぱらった人に会いたくないと思ったら、20:00以降の配達はなるべく避けるなどの工夫をしてみるのもありでしょう。
Uber Eats女性配達員の働くメリット
Uber Eatsの女性配達員として働くいくつかのメリットがあります。
Uber Eatsならではの他の仕事にない魅力があり、
それは女性に限らず、男性にも共通するメリットとも言えます。
どのようなメリットがあるのかお伝えします。
髪型や服装を自由に決められる
いろんなヘアスタイルにしてみたいと思っても、髪色を自由にできる仕事は限られています。
通常のアルバイトなどでは、面接の時点で通りません。
仕事着が決まっているようなところもありますが、たまにはゆるい格好がしたくなる時もあると思います。
Uber Eatsでは、どのような服装をしても構いませんし、髪色も何色であっても問題ありません。
働く時間を自由に決められる
Uber Eatsは働く時間を自由に決められるので副業もしやすく、稼ぎたければ長時間働くことも、体調が優れないときはすぐ仕事を中断することができます。
時間の調整をその日にその場でできるので、家事や育児をしているママさんにも取り組みやすい仕事なのです。
面接しなくてもOK
Uber Eatsは自宅から出なくても、仕事を始める準備ができるのが強みです。
通常のアルバイトなどでは、電話をかけて、履歴書を書いて、面接日を決めて採用待ちみたいな感じで時間と手間がかかりますが、Uber Eatsは登録は1日で済んでしまいますし、必要な情報を登録すれば、面接に受からなかったということもなく、簡単に始められます。
週1回報酬を受け取れる
Uber Eatsは毎週月曜日の午前4時が締め日で、翌週の水曜日以降に報酬が振り込まれる仕組みになっています。
金融機関によって入金が遅れることもあるようですが、週1回のペースは急にお金が必要になったとき助かります。
ダイエットに最適
自転車で配達する場合は、常に動いている状態なのでカロリー消費をします。
慣れていないと筋肉痛になることもありますが、続けていくうちに無駄な脂肪が減っていくことに気づくと思います。
しかもお金を稼ぎながらやっているので、とても得した気分にもなれるのです。
でも飲食店ばかり回るので誘惑に負けて、つい食べすぎてしまわないようにしましょう。
Uber Eats女性配達員の働くデメリット
メリットばかりでなく、Uber Eatsの女性配達員として稼働するデメリットをお伝えします。
デメリットを知っておくことで、何かしらの対策を考えることができるので、是非参考にしてみてください。
日焼けしやすい
Uber Eatsはほぼ外で仕事することになるので、日焼けしやすいです。
日中は特に日焼け止めは手放せないのですが、汗をかくことも考えて、汗や水に強い日焼け止めを使うことをおすすめします。
また、日差しの強い時間帯を避けるなどの工夫もありですね。
結構体力を使う
配達で自転車を選択した場合、普段から運動をしていないと筋肉痛になったり疲れが溜まったりしやすくなります。
地域によっては坂道が多いときもあります。
副業しているなら本業に支障が出てしまうかもしれません。
体力に自信がないと思ったら、短時間から始めるか電動自転車や原付バイクにするというのも考えてみた方いいですね。
女性が行かない場所へ配達もある
地域によっては女性が行かない場所、通りづらい場所へ配達することもあります。
（風俗店やキャバクラなど）
逆に言えば普段できない体験として考えるのもありですが、その周辺は夜のお店のスカウト関係の人がウロウロしてるので、治安が良いとは言えません。
ちょっと抵抗があるという方は、始めからそういうお店が多いエリアを選ばないというのもひとつの手です。
まとめ
ここまで女性向けuber eats配達員の始め方を徹底解説してきましたが、いかがだったでしょうか？
スマホを使うだけで面接などなく登録できるので、始めるのは割と気軽にできてしまうことかと思います。
準備するものが多少ありますが、安全性、メリット、デメリットなど含めて、女性の方がuber eats配達員をやってみたい、私にもできそうと感じたなら是非配達員をやってみてください。
配達員を始めるきっかけがこの記事であったのならとてもうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
