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出前館は高い!?手数料や出店費用をどこよりもわかりやすく解説!

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出前館とは加盟店舗60,000店舗以上、年間での配達数は3,707件にものぼり、

アクティブユーザーは392万人という日本最大級のフードデリバリーのポータルサイトです。

近年のコロナの影響で売上げの減少の打開策として、フードデリバリーへの参入をお考えの飲食店の方も多いのではないかと思います。

今回は出前館への出店をお考えの方に出店の際に掛かる費用や、手数料について紹介して行きたいと思います。

登録方法の流れも簡単に説明していきたいと思いますので、ぜひご観覧頂ければと思います。

それでは早速ご覧ください。

出前館の出店にはどのくらいの初期費用がかかる?

まずは、出前館に出店するためには、どのくらいの費用がかかるのか見ていきたいと思います。

基本の費用の他に、準備しなくてはいけないものについても、合わせて紹介していきます。

出前館出店の基本料金

通常基本料金20,000円がとなっています。

ですが、20217月現在、今だけの出店店舗向けのキャンペーンを行っており

基本費用0円で出店することが出来ます。

こちらのキャンペーンはいつ終了になるのか分からないので、キャンペーン開催中に出店登録をおこなっておきたいところです。

出店する際に購入が必要なもの

タブレット

出前館で出店する際には必ず必要となってきます。オーダーの依頼をタブレットのアプリで行い、アプリを開いていないとオーダーの通知が入らないので専用のタブレットが必要になります。

タブレットはレンタルでの対応も可能ですが、出店を続けていく場合は購入してしまった方が最終手な費用は抑えられるのではないかと思います。

また、スマートフォンでの対応は行っていません。

テイクアウト用の容器等

すでにテイクアウトを行っている場合はあまり気にする必要はありませんが、店内飲食のみ行っていた飲食店の場合は出店準備として容器等の配達に使用できるものを揃えておく必要があります。

このように出店を行うためには、タブレット、容器等以外に必要な物もなく、費用も今だけ0円となっているので、初期費用を抑えてフードデリバリーへの参入を行うことが出来ます。

出前館の加盟店になるとどのくらいの手数料がかかるの?

では、加盟店になった場合にはどのくらいの手数料が掛かるの見ていきたいと思います。

出前館には・配達を飲食店側で行う場合・配達を出前館に任せる場合と2つの出店のタイプがあるのでそちらも含め紹介していきます。

手数料について

サービス利用料

商品代金の10%

配達手数料

商品代金の25%

決済手数料

~3%(キャッシュレスの場合)

手数料についてはこのようになっています。

月にいくら掛かるといった形ではなく、出前館を通して販売を行った際に手数料が発生するといった形になっています。

なので、注文が入らなかった場合は、月額の利用料金は0円ということになりますね。

配達を飲食店側で行う場合

こちらの方は、出店する飲食店で配達の出来る環境が整っている場合に利用出来ます。

オーダーに対する手数料が商品代金の10%のみといった形になりますので、

飲食店側で配達を行えるのであればこちらの方がコストを下げることが出来ます。

また、アプリ上でキャッシュレス決済を可能としている場合は決済手数料~3%が掛かってきます。

商品代金(1000円)×サービス利用料(10%)=100円

(キャッシュレス決済の場合~3%)

配達を出前館に委託する場合(シェアリングデリバリー)

こちらの方は飲食店側が配達の設備を持っていない場合に利用出来ます。

料理の配達を出前館が行ってくれるので、サービス利用料10%に加え配送手数料25が掛かってきます。

商品代金(1000円)×{サービス利用料(10%)+配送手数料(25%)}

=300円(キャッシュレス決済の場合~3%)

このように配達の有無で手数料に違いが出てくるので、店舗の状況を見てどちらの契約方法を利用したいのかを決めておくとの掛かってくる費用が把握できます。

また、こちらの配達方法の契約は契約後に状況が変わってきて配送方法の変更したい場合でも対応が可能です。

その場合は、設定や契約の変更などで1~2週間程度の期間がかかります。

出前館の手数料は高い?

先ほど出前館の手数料について紹介していきましたが、実際他のシェアリングデリバリーと比較してみて手数料の違いをみていきたいと思います。

出前館

Uber Eats

menu

登録費用

0

0

0

サービス利用料

35

35

35

*サービス利用料には配達手数料も含めます。

このように出店費用を比較してみると、ほぼ横這い状態となっているので

出前館の手数料だけが高い!という事はありません。

どのサービスを利用してシェアリングデリバリーをしようか悩んでいる場合は、店舗登録数やユーザーの数、年間の配達件数等を考慮して選ぶのが良いのではないでしょうか。

出前館では出店登録の店舗数が60,000店舗、約392万人というアクティブユーザーを抱えているので、現在のフードデリバリーサービスの中では日本最大級となっており、安定した売上げが見込めるのでは無いでしょうか。

出前館出店店舗になるメリットは?

では出前館の出店店舗になると、どの様なメリットがあるのか見て行きたいましょう。

安定した売り上げが見込める

CMにも力を入れているので、かなりの知名度のあるサービスとなっています。

また、年間の配達件数も3,707件とユーザー数も多く国内では最大級のフードデリバリーサービスとなっています。

やはり、売上を上げる為には知名度やユーザー数は大事な点ではないでしょうか。

折角デリバリーサービスを初めても利用する顧客の少ないサービスでは売上が見込めません。

出前館ではその両方をクリアしているので、実際に安定した売上がででいる店舗が多くあります。

客層の幅が広がる

アプリやWED上での注文が可能なので、出前館に出店することで実際にお店に来店をしないような客層の方々にも、お店の味や存在を知って貰うことが出来ます。

「この間注文して美味しかったから実際のお店にも行ってみよう。」

といった様に店舗へと足を運ぶきっかけにもなります。

小さな店舗でも大きな利益を見込める

実店舗の箱が小さかったり、席数が少ないお店などはデリバリーによって実際に店舗のみの稼働よりも大きな利益を見込めます。

実店舗が満席の場合でも、席数やお客様の回転率に縛られずに料理を提供する事が可能になるのは大きなメリットですね。

サポートが充実している

仕入館と呼ばれる仕入専門のサイトの運営や出店の際のサポートもしっかりと行っているので、出店店舗からの評価はかなり高いです。

提供される容器にも力を入れていて、こちらも利用した店舗から好評のようです。

初めて出店する際は分からないことが多いので、丁寧なサポートが有ると安心ですね。

配達の方法が選択できる

出前館では2種類の契約方法が選択出来るので、時点で配達のシステムを持っている場合は、店舗の掲載のみとコストを抑えて出店することが可能な点も大きなメリットですね。

他のデリバリーサービスでは配達の方法を選択することが出来ないので、その点に関しても出前館で出店する大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

このようにサービスの規模や配送方法の選択が出来る、といった点から考えると、他のデリバリーサービスとは違った出前館独自のメリットが複数存在すると言えますね。

配達員の対応が良い。

出前館では配送業務をすべて委託配達員でまかなっている他のフードデリバリーとは異なり、エリアごとに直接雇用の配達員がおり育成に力を入れています。

配達員の研修やサポートがしっかりと行われているので、クレーム等のリスクが少なく商品を預けるにあたっての安心感が有る点もメリットの一つです。

出前館への出店方法

では実際に出店登録する際の流れを見ていきたいと思います。

申し込み手続き

公式ページより資料請求の申し込みを行います。入力フォームに沿って店舗名や住所等を入力していきます。

資料で請求が完了すると、店舗用の資料と申し込みに必要な契約書がメールにて送られてきます。

掲載準備

申し込みの手続きが完了したら、店舗の掲載準備へと進みます。

店舗のページを制作する為に下記の書類が必要になります。

店舗基本情報・店舗ロゴ画像・メニュー表・メニュー画像・営業許可証・配達エリア(店舗で配達の場合のみ)・酒類販売業免許(酒類販売の場合のみ)。

タブレット準備

実際使用するアプリをタブレットにダウンロードしてログインを行っていきます。

ログインに必要なパスワードは別途で案内があります。

また、タブレットはレンタルで対応する事も可能です。

店舗掲載開始・送信テスト

店舗ページが完成したらメールでの連絡が来るので、ページの確認を行いましょう。

この際に送信テストの日程調整を行い、オープン前までにテストを完了する形になります。

送信テストはアプリの受注が不備なく行われるかを確認していくものになります。

掲載開始

上記の準備が完了したら開始日の連絡が来て、その開始日から掲載開始といった形になります。

事前に書類の準備などを行っていると、最短で1週間程度での掲載開始が可能のようです。

また、ページの制作等の面倒な作業は出前館側で行ってくれるので、資料を揃えるだけで簡単に出店が完了出来るのは嬉しいですね。

出店の際に知っておきたい注意点

出店店舗に登録をする際にある疑問点を解決していきたいと思います。

合わせて、どんな注意点が有るのかも紹介していきます。

契約期間について

出店店舗の契約期間は基本1年となっています。

更新についても、自動の更新となります。

もしも「初めて見たどフードデリバリーは大変だから契約を切りたい」と考えた時も解約に関する違約金などは発生しないので安心です。

違約金がないと始める際のリスクも少なくて済みますよね。

注文の受付時間について

店舗で配達を行う場合

9時~26時の間で5時間以上の受付

出前館配達を委託する場合

9時~21時まで

このような受付時間となっています。

配達を委託で行う場合は、自店舗が営業していても出前館の受付時間外では注文の受注が出来なくなります。

また、エリアによりランチ~ディナーの時間帯で中休みが入るエリア、営業時間が異なるエリアも存在するので登録を行う際には自分のお店の受付時間をしっかり把握しておきましょう。

自店舗の営業時間を考慮して、無理ない注文受付時間を指定するのがよいですね。

複数店舗での出店を行いたい場合

出前館に店舗登録する店舗の住所と、飲食店営業許可証の住所が同一の場合は同じ住所で複数の店舗の出店が可能です。

ただし、1業態のメニューを複数店舗に分割する形での出店は不可という形になります。

簡単にいうと、カレーを取り扱っているお蕎麦屋さん等であれば、

おそば専門店・カレー専門店といった形での複数店舗としての出店が可能ということです。

用意できるメニューの数によっても複数出店の可否は違ってきますが、自店で複数店舗出店に対応できるだけのメニュー数が有るのであれば、利用者の間口も広がるので検討してみるのも良いかもしれないですね。

ワゴンや出張店舗の場合

複数の不特定多数の場所に移動して営業している場合は、不可となっています。

それ以外の場合は要相談となっているので、ワゴン出店だが出店の場所が毎回固定されている場合などは相談してみると良いでしょう。

また、営業に必要な許可証を取得している場合が前提となります。

オープン予定の場合

まだオープンしていない店舗でも、出店の申し込みを行うことは可能です。

また、その場合は店舗のページを制作するまでの間に営業許可証の提出を行わなくてはいけないので注意が必要です。

酒類の販売について

こちらいついては酒類販売の免許を所有している場合は、自店舗での配達、出前館への配達委託ともに販売が可能です。

酒類の販売が行える場合はディナーの時間帯など、料理と一緒にビールやチューハイ等の注文需要も高くなります。

ドリンク欄に酒類が有るから注文しよう!といったきっかけでの注文も期待できるますね。

メニュー数と変更や追加について

こちらについては、10以上の商品を写真も合わせて掲載いといった条件があります。※ドリンクは除いたメニュー数となります。

また、登録完了後にメニューの・追加・修正といった変更を行いたい場合は、出前館登録画面よりメニューの変更を行う事が出来ます。

出前館のサポートに変更の依頼を行うことも可能ですが、その場合は一つのメニューにつき3000円の費用が掛かってくるので、自分で変更を行える場合は自分で作業してしまった方がコストの削減になりますね。

配送中の事故の不備等の保証

自店舗で配達を行う際には、事故や不備等の保証は行っていません。

配達を委託で行う場合は、出前館の配達スタッフが原因で配達が行えなかった場合は、商品代金の100%の保証があります。

配送中の事故による商品破損、遅配によりキャンセル等

ただし、配達スタッフがお届け先に到着して10分が経過しても受け取りが行われなかった場合はキャンセルといった形になりますが、その場合の保証は発生しないので注意しておきましょう。

また、自店が原因で再配達の対応となった場合は、再配達料として682(税別)が掛かってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

出前館の手数料は高いのか?出店の方法や知っておきたい点をまとめてみました。

実際に出前館の手数料は他と比較して高いと言いうこともなく、

他のフードデリバリーとは違ったメリットが多く存在する。

という点を知って頂けたのではないかと思います。

コロナ禍で外食需要が減少してしまっている昨今ですが、フードデリバリーの需要は確実に増加してきております。

売上の減少の補填、今以上の売上の増加、顧客の確保、お店の認知度の向上といった効果を期待するのであれば、コロナ禍でデリバリー需要が増加している今現在がデリバリー参入の大きなチャンスとなります。

出前館では今だけ飲食店向けのキャンペーンとして、出店の基本料金が0となっているので、2万円の登録料金に戻る前に出店登録しておきたいところです。

これからデリバリーへの参入を考えている飲食店の皆様の参考になればと思います。

最後までご観覧いただきましてありがとうございました。