フードデリバリーサービスとして有名な出前館、CMでも目にする機会も増えましたよね。
料理を注文すると、食べたい時に暖かい料理を自宅まで届けてくれます。
天気の悪い日やご飯の支度が面倒と感じる時に、自宅まで配達してくれるのはとっても手軽で魅力的ですよね。
理由はともあれ、良く利用しているよ!といった方も多いのではないでしょうか。
そんな出前館では、注文時に自宅に直ぐ料理を届けてくれる!といったお届けの方法以外にも受け取り方があるのをご存じでしょうか?
今回は商品の受け取り方や配達の方法にスポットを当てて紹介していきたいと思います。
出前館以外でもたくさんのテイクアウトアプリがあります。
そんなテイクアウトアプリに関して詳しくまとめた記事も一緒に載せておくので、こちらも見ていってください。
それでは、早速ご覧ください。
初めに!出前館について解説
すでにご存じの方もいるかもしれませんが、まずは出前館について解説していきたいと思います。
出前館とは色々な飲食店の料理をwebやアプリから注文する事が出来て、自宅まで配達員さんが届けに来てくれるサービスなんです。
忙しい時にはとても助かりますよね。
2021年7月現在では、全国で80,000店舗ほどに登録店舗も増えて、以前より注文できる料理の幅も広がりました。
出前ではおなじみのピザやお寿司やラーメン以外にもステーキやスイーツといった様々なジャンルの料理があるので、飽きることなく楽しめてしまいます。
中には、コンビニやスーパーの日用品も配達可能な地域もあります。
これはとても助かりますよね。
年間のオーダー数が1480万件と実績もあるので、安心して利用出来るのではないかと思います。
出前館の注文方法
注文を行う際にはアプリが無くてはいけないイメージがありますが、実は出前館ではwebで注文を行うことも可能なんですよ。
スマホにたくさんのアプリを入れたくない方には、webでの注文が出来るのは嬉しいですよね。
webの場合もアプリの場合も注文の流れは一緒です。
アプリのダウンロード・会員登録
アプリを使用したい場合はストアから「出前館」を検索してダウンロードしておきましょう。
注文するためには、まず会員登録をしなくてはなりません。
「新規登録・ログイン」の項目をクリックして入力フォームにそって出前館ID(メールアドレス)、パスワード、氏名、住所、電話番号の入力を行い、登録してある電話番号に送られて来る認証コードを入力すると登録が完了します。
以前は会員登録を行わなくても注文することが出来ましたが、現在では不正利用防止のためゲストでの注文は一時的に中止となっています。
ゲスト注文の中止期間がいつまでかは表示されていませんが、どちらにしても今後も利用していくのでしたら、住所の入力の手間等も省けるので登録しておいた方が簡単です。
料理を選ぶ
次に料理を選んでいきます。
住所が登録されていると、自動的に対応エリアのお店が表示されるのでお店一覧から好きな料理を選択して「カートに入れる」を選択しましょう。
お店を探すときにはフィルタ検索の機能を利用すると、希望に合ったお店を探しやすくなります。
この時に数量や、トッピング、などを入力していきます。
また、注文時に店舗ページにお届けの目安時間が表示されるので、確認しておきましょう。
注文の商品が決まったら「カートを確認する」で内容に間違いが無いか確認をしたら→「注文手続きに進む」をクリックます。
決済を行う
利用方法や支払い方法、配達方法、ポイントを利用するか等を入力していきます。
この時に支払い方法をクレジットカードのするとカードの情報を入力して登録しておく事が出来ます。
ここまで完了したら、「注文内容の確認」→「購入」をクリックすると注文が完了します。
最後のページにお届け予定時間が表示されます。
ウーバーイーツや他のフードデリバリーサービスのように配達員の位置が表示されないので、お届けの予定時間をしっかり確認して目安にしておきましょう。
後は時間になったら、指定住所で料理を受け取るだけなので簡単ですね。
注文のキャンセルについて
「もし間違えて注文をしてしまった場合はどうしたら良いの?」
「予約した注文をキャンセルしたい時はどうしたら良いの?」
といった疑問について解説していきたいと思います。
結論から言いますと、出前館では原則キャンセルは受け付けていません。
ですので、注文の変更をしたい時や、キャンセルをしたい時は直接店舗に連絡をする必要があります。
注文を間違えてしまった時などは、出来るだけ早く連絡をするようにしましょう。
店舗の方でオーダーを作り始める前でしたら、変更することが可能な場合もあります。
注文をキャンセルする場合は店舗によってキャンセルの規定があります。
即配の場合は殆どキャンセル料が掛かってしまいますが、予約注文の場合は配達までの日数によっては、キャンセルにお金が掛からない場合もあります。
どちらにしても変更やキャンセルの場合は直ぐに店舗に連絡を行いましょう。
間違いを防ぐためにも注文するときはしっかりと無いようの確認をしてから決済を完了させるようにしておくと安心ですね。
出前館の受け取り方や受け取り場所について
料理を受け取る時にはどんな受け取り方が出来るのでしょうか?
受け取り方や、受け取る場所等についても解説していきたいと思います。
出前館の受け取り方
受け取り方についてですが、こちらは二つの受け取り方があります。
まずは、対面で料理を受け取る方法です。
こちらはごく一般的な方法ですね。
料理を配達に来た配達員さんから手渡しで受け取るといった形になります。
二つ目の方法としては、非接触配達をしてもらうこともできます。
注文の際に選択する項目は無いのですが、「カートの確認」の際に表示される「備考」の欄に玄関の前に置いておいてください。
といったように、記載しておくことで置き配をしてもらう事も可能です。
置き配をしたい時に注意してほしい点があって、決済方法の選択を「現金」以外に指定する必要があります。
現金での注文だと対面でお金を渡す形になるので置き配を利用することは出来なくなります。
注文の受け取り時間について
出前館では即配(注文後直ぐに配達)以外にも予約配達を利用することも出来ます。
注文の際の「注文手続き」の画面から配達方法を選ぶことが出来ます。
予約配達を選択すると、予約可能な時間を選べるので届けてほしい時間を選択しましょう。
予約注文が出来ると、仕事帰りの時間帯に合わせて注文をしておいたり出来るので、帰宅後のお腹がすいている時に直ぐ料理を食べられるので嬉しい機能ですね。
自宅以外の場所での受け取り
会員登録をした際に入力した住所以外に配達することも可能です。
お届け先の欄に配達して欲しい場所の住所を入力すると配達してくれるので、自宅以外にも友人宅や会社といったように住所さえわかれば注文することが出来ますよ。
また、住宅以外にも公園や街中でも指定した場所に配達してもらうことが出来ます。
お花見やBBQの時には買い出しに行く手間も省けて助かりますね。
ただ、住宅以外の場所に配達してほしい場合は
・分かりやすい場所を指定
・受け取る人がどんな服装か
・分から無い場合は電話で連絡
といった点を備考欄に記載しておくと、スムーズに受け取る事が出来るのではないかと思います。
公園などの広い場所だと、どこに持っていけばよいのか分からなかったり、人がたくさんいて誰に渡すのか分からない等のトラブルの可能性も出てきてしまいます。
そんな時は配達に手間取ってしまい料理が冷めてしまった!場所がわからなくキャンセルになってしまった!
なんてこともあるので、事前に指定しておくことでその様なトラブルも防ぐ事が出来ますよね。
出前館でテイクアウトシステムは利用できる?
受け取り方について解説してきましたが、出前館ではテイクアウトの予約を行うことは可能なのかという点について紹介していきたいと思います。
出前館ではテイクアウト予約システムといったサービスがあり、アプリ上から料理と時間を指定して、予約に時間になったら料理を受け取りに行くといったサービスがあります。
有名なお店で言うと、ケンタッキー・フライド・チキンや吉野家などのテイクアウト予約をすることが可能でした。
ですが少し残念なことに2021年7月1日からテイクアウト予約システムの利用を中止しています。
理由としては、出前館の経営する「ポケオ」というLINEを使用してテイクアウトを行うサービスを出前館で利用できるようにするためにサービス休止を行っているようです。
テイクアウト予約システムが利用出来ると、簡単に注文しておくことが出来て予約時間に店舗に行って受け取るだけなので、混雑時も待つ必要がなくて良いですよね。
何より配達料が掛からないので、出かけた帰りや、仕事帰りに直ぐ受けとって帰宅することが出来れば節約にも繋がりますよね。
テイクアウト予約システムについては今後再開するようなので、クーポンが使用出来たり、以前より使い勝手が良くなったり、と色々な期待が出来ますね。
再開が始まったら利用してみたい機能の一つですね。
まとめ
如何でしたでしょうか?
キャンセルについては少々注意が必要ですが、即時配達以外にも予約の注文が出来るのは便利ですよね。
また、自宅以外の場所で受け取ることも出来てしまうので、様々なシーンで利用することも出来てしまいます。
テイクアウトについては今後の再開を期待しておきたいところです。
このように、料理を注文をする際の受け取りという点にスポットを当てて紹介していきました。
イベントごとで料理を注文したい時や、住宅以外の場所で受け取りたい時には、ぜひ今回の記事を参考にして出前館で注文してみてくださいね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。