menuでトラブルが頻発！？現役配達員が体験したトラブル一覧！

宅配のサービス需要が高まっている昨今、合間の時間にデリバリーのお仕事を考えている方は多い傾向にあります。

でも「デリバリーのアルバイトって難しいの？」「道に迷ってしまったらどうするの？」なんて不安が原因で一歩踏み出せないなんて方は多いのではないでしょうか？

デリバリーのお仕事でさらに合間の時間に出来るサービス「menu」を通してのトラブル対策や経験談をこの記事ではご紹介させていただきます。

この記事を読んで不安点やトラブル、未然に解決していきましょう。

特定の情報を知りたい場合は目次から必要な情報だけ調べてくださいね。

お届けする商品に関するトラブルとは？

こちらでは、商品をお届けする際に起こったトラブルを掲載していきます。

商品が崩れてしまった

お届けの最中で商品が崩れてしまった場合のトラブルについてです。

崩れてしまった場合に商品の代金は配達クルーが自費で負わなければいけない、と思われる方もいるようですが、その心配は無用です。

商品が崩れてしまった場合にはmenuのサポートセンターに連絡をして商品の再配達とお客様に一時的にお時間をいただいてしまう事に対しての謝罪をしましょう。

汁物やカレーなど入れ物から漏れ出してしまいやすい商品については特に注意が必要です。

配達用のバッグにスポンジやタオルを入れて商品が揺れて倒れたり傾いてしまわないようにするのも一つの対策です。

崩れてしまった商品を見せる事も謝罪する事もデリバリーのお仕事をする際に報酬にもならずタイムロスでしかないので、まずは崩れないようにするという対策をしたうえでトラブルが起きてしまった場合の方法として考えておきましょう。

商品が間違っていた

お届けする商品に関してはお店側が準備してくれるものです。

バッグの中の商品を渡し忘れてしまった場合を除きお店側の責任が多い事象です。

どちらにせよサポートセンターに連絡を入れて対応方法を聞く事が大切ですが、商品受け渡しの際に商品をお客様に確認してもらい報酬に関係のない業務を減らすことが大切ですね。

受け渡しに関しては置き配という非接触の受け渡しを希望される方もいるので「注文した商品の確認をしてください」という紙を一緒に入れておくのも一つの手法ですね。

トラブルに巻き込まれてからの時間は報酬に含まれないのでなるべくトラブルを未然に防いでいく、という事を前提で対策をしていきましょう。

menuの配達に関係するトラブルとは？

こちらでは、配達に関係しているトラブルを掲載していきます。

お店が遠すぎた、お店が見つからない

いざデリバリーのお仕事を受けた際にお店の場所を調べてみたら現在地からお店の場所までは6km先、なんて事もあります。

国産のデリバリーサービスのためまだ認知がなく少し距離があっても配達の依頼があったりします。

しっかりと店舗の場所を確認したうえで業務依頼を受けるという事も重要です。

いざ商品を受け取りに行くとお店の場所がわからないなんてトラブルも多く上がっているようです。

ひっそりと隠れた店舗は商品を受け取りに行くまでは安心できません。

もしわかり難い店舗であればインターネットを通してお店の場所を調べたり、電話して詳細を確認するのも一つの手ですね。

配達先の住所が正確に表示されない

デリバリーサービス大手のウーバーイーツでもよくあるトラブル俗にいう「ピンずれ」というう現象ですね。

A地点の配達に行きたいのに実際にマップアプリで表示される地点はB地点で配達クルーの目的地とお客様への配達先がズレてしまうという問題です。

menuを通してのマップアプリを利用することが出来るのですが、他に「google map」や「yahoo map」を使って配達先までスムーズに行けるようにする事も手法の一つです。

また」有料のサービスですが、「ゼンリン」のアプリを登録する事によって氏名入りの住宅地図を見る事も可能です。

配達先までにスムーズに行く事が仕事効率化の最初の一歩です。

建物の入り口がわからない

先ほどのピンずれと合わせ技で困ってしまうトラブルが建物の入り口がわからないというトラブルです。

大きなタワーマンションや雑居ビルだと建物はあるのに中へ入る入り口がわからないというトラブルや1階がお店になっていて2階へ上がる入り口がわからないというトラブルも実例としてあがっているようです。

1階が別の飲食店で店員さん怒られてしまったなんて怖い思いをした方もいらっしゃるようですね。

タワーマンションの入り口もわかり難いケースや配達員専用の入り口もあったりするのでエントランスの方に聞いてみたり中に入っていく住居人がいたら声をかけてみるのも解決策として覚えておくと困った時に便利ですね。

報酬に関するトラブルとは？

インセンティブの未反映

「menu」にはインセンティブという他のデリバリーサービスにはないボーナスがあります。

インセンティブの獲得のためには主に「RANK」によるインセンティブと「レベル」によるインセンティブがあります。

そのインセンティブを獲得するための経験値（EXP）を貯めていくのですが、稀に経験値が正しく反映されないケースがあるようです。

完全日本製のアプリですが、まだバグ等の不具合はあるようです。

サポートセンターがありますのでもし「おかしいな？」と感じた時にはサポートセンターに問い合わせをしてみましょう。

サポートセンターの連絡先一覧

電話番号：050-1744-2631

メール　：cs@menu.inc

アプリ内：「サポートへ連絡する」

こちらに連絡して対応してもらう形です。

緊急性のあるトラブルの場合は電話での連絡でもし緊急性がなければメールで問い合わせをしておけばいいですね。

アプリ内でも完結できるのでトラブルの状況に応じて解決方法を変えていきましょう。

menuのアプリケーションに関するトラブルとは？

オフラインでも通知が来る

まだサービス開始から1年程のアプリケーションのため不具合が目立つ部分もあるようです。

配達の依頼を受けるためにはアプリ内でのステータスを「オンライン」にしておく必要があるのですが、「オフライン」状態でも配達の通知が来てしまうケースがあるようです。

配達の依頼を受けられない環境のため「オフライン」のステータス設定があるのにも関わらず通知が来てしまうのは必要のない情報が入ってきてしまい注文を受ける事も出来ないので邪魔でしかないですよね。

現状ではアプリのアンインストールでしか完全に通知を切る事は出来ないようです。

アンインストールした場合でも今までの獲得報酬が無くなってしまう訳ではないのでご安心ください。

配達クルーが実際に体験したトラブル

写真、動画を撮られていた

女性の配達クルーが経験した怖いトラブルですが、配達先で写真や動画を撮られていたというトラブルもあるようです。

なにに使われるかもわからずネットに自分の写真があげられていたら良い思いをする人はいないですよね。

もし撮影の現場を見つけられた場合は警察に相談するのも一つの手です。

配達先のお客様に直接伝える場合はさらに別のトラブルに巻き込まれる可能性もあるためその場は離れる方が得策でしょう。

また配達先に着く前にボイスレコーダーを起動しておきトラブル発生時の証拠を残しておくというのも一つの手ですね。

注文したお客様が出てこない

実はデリバリーサービスを提供する中でよくあるトラブルでもあります。

注文したもののその後に寝てしまった、配達予定時刻まで余裕があったから出かけてしまっていた。

配達予定時刻ピッタリに来ると思っていて直前まで家に帰らないという方もいるようです。

また注文後に寝てしまいインターホンを何度鳴らしても出てきてくれないケースもあるようです。

配達予定時刻を過ぎても出てこない場合はサポートセンターへの連絡が必須になってきますが、インターホンが壊れていて気づいていないケースや音が聞こえていないケースも考えられるので、インターホンだけでなくノックをしてみたりドア越しに声かけをしてみるのも解決に繋がる可能性があります。

住所の表記に誤りがあった

デリバリーサービスを利用頻度が低い方は慣れていないため住所の表記を間違えているというトラブルもあります。

お客様へメッセージを送り解決に繋がる場合もありますが、連絡が取れない場合は「○○1丁目1-2-3」という表記だった場合「○○1丁目2-3」の住所だったなんて入力ミスだったケースもあるようです。

どうしようもない場合はサポートセンターですが、自分で解決できれば手間もかからないので対応方法の1巡として覚えてもらえればと思います。

まとめ

いかがでしたか？

日本発のデリバリーサービスのためトラブルや不具合も少し目立つ部分はありますが、解決策や対応方法も徐々に出てきています。

どうしても避けられないトラブルもあると思いますが、最低限に抑え効率良く収益化していきたいですよね。

目次から巻き込まれてしまったトラブルの解決方法を調べたり、これからサービスを始める方は巻き込まれないための予防方法を考えておく事に使っていただければと思います。

サポートセンターへの連絡が1番の解決方法ですが、電話が繋がらない、メールだと対応までに時間がかかってしまう、なんて状況に巻き込まれてしまう可能性もあります。

そんな時にこの記事を読んで少しでもトラブル解決の手助けになればと思います。

他にも様々な記事を書いていますので気になった方は他の記事も目を通していただければと思います。