今回は、「menuとは?」と疑問に思っている方の為に「menuがどのようなデリバリーサービスなのか?」「初心者でも扱いやすいmenuの使い方」をご紹介していきたいと思います。
「menu」といえば、大人気漫画「ONE PIECE」とコラボしたCMが今年の4月から放映されたことが話題になりましたね。
現在では第三弾「子ども達のパーティー編」が公開されていて、幼い頃のワンピースキャラ達が和気あいあいと料理を食べているシーンがとても和みますね。
さて、近頃は「menu」を含め、スマホで料理を注文するだけで、家まで料理運んでもらえるフードデリバリーサービスや事前に食べたい料理を注文してお店に取りに行くだけで料理を食べる事が出来るテイクアプリなどがあります。
お店に行きづらいこのご時世場所や時間に関係なく、好きな料理を楽しめることはとても良いですよね。
そもそも「menu(メニュー)」とは!?
「menu」と聞いてあまりピンと来ない方もいらっしゃると思います。
そこで、まずは「menu」についてご紹介しますね。
menuは、デリバリー&テイクアウトの双方が可能なアプリです!
「menu」というスマートフォンアプリをダウンロードすることで、料理を注文し、デリバリーやテイクアウトを行うことが出来るサービスとなっております。
特定の1店舗が運営するという形式ではなく、それぞれの店舗がmenuに登録する形を取っています。
登録店舗の種類は様々で、個人経営のお店や、チェーン店、高級料理店まで幅広く選ぶことができます!
導入している店舗数は?
現在、6万店舗以上がMenuを導入しており、この数値は他のフードデリバリーサービスと比較すると
出前館:7万店舗(4月現在)
Uber Eats:10万店舗(5月現在)と数だけでは若干劣ります。
ただ、それぞれの企業が加盟店舗数6万店舗を突破するまでの年数を比較してみますと
出前館:2000年にサイトがオープンされ、2021年3月に突破、Uber Eats:日本に参入してから4年目の2020年時点では3万店舗でした。(具体的な年日を判明させることは出来ませんでしたが)
「Menu」のサービスが開始されたのは2018年からであるため、3年で6万店舗を突破しているということになります。
そのため、同業種の企業の中で、急成長している会社だと思います。
menuを運営している会社は?
会社名称はMenu株式会社で REAZON HOLDINGS(リアゾン・ホールディングス)のグループ会社の1つです。
他にも
- 株式会社アドレア :広告配信システムの開発、運用、カスタマーサービス
- 株式会社Reazista :マーケティング、ファイナンス事業
- 株式会社Pipa.jp :「ポイピク」(Twitterと連動して使用出来るイラストSNS)を中心としたソーシャルメディアの運営と開発
- 株式会社Decoo :ゲームアプリの開発、プラットフォーム事業
- 株式会社RUDEL(ルーデル) : 「ドラゴンエッグ」「ドラゴンスマッシュ」を軸としたゲームアプリの開発、アプリのリリース・プロモーションなどの会社があります。
今のmenuになるまでの変遷
元々はテイクアウトナビ株式会社が「テイクアウトナビ」という名称のテイクアウト専門のアプリを提供していました。
こちらは2017年から開始されていて、当時東京都内でNo.1の掲載数を誇っていました。
事業内容は主に、飲食店のテイクアウト注文プラットフォームアプリ「テイクアウトナビ」の開発と運営、システム導入のサポートを行っていました。
その後、2018年10月からMenu株式会社がスタート
2019年11月頃に「Menu」が「テイクアウトナビ」と合併「テイクアウトナビ」に加盟していた店舗が「Menu」へと移りました。
開発、運営が1つにまとまったことで、ノウハウやリソースが共有され結果として、デリバリー、テイクアウトの双方で発展しました。
2020年4月以降、コロナ禍の影響もあり、需要が高まりました。
特に2020年3月から4月にかけての変動がすさまじく市場分析ツール「eMark+(イーマークプラス)」の調べによると「Menu」が4月の急上昇アプリランキング第1位となっていました!
具体的にどれほどの数値を出したかというと
3月までのユーザー数:2.5万人
4月のユーザー数 :28万人
と、1ヶ月の増加比が986.4% 実に9.8倍となっています。
この数字は同ランキングに入選した他企業と比べても
2位「Rakuten Link」:552.8%
3位「my 楽天モバイル」:450.2%
4位「ZOOM Cloud Meetings」:433.6%と圧倒的な差を付けていました。
「Menu」はこれから伸びてくるデリバリーサービス!
今の情勢において、「menu」がこれからもっと成長する要素をいくつか見つけたので、この項目では「menuがこれから伸びるであろう」Pointを3つ程紹介します!
飲食店からのニーズが高まっているから
以前は、「Menu」のシステムを、電話での予約や、電子マネー決済の対応が楽になるため、導入している店舗が多くありました。
しかし最近は、外出自粛も相まって直接店舗に来店するお客さんが減少し売り上げが打撃を受けた事で、その補填のためにデリバリーやテイクアウトを新しく始めたいというお店が増加してきております。
そのような動向の変化もあり、今までそのサービスを導入したことが無いジャンルのお店が登録を始めた事も、ニーズが高まった要因なのではないかと考えられます。
状況に合わせて素早く対策を講じているから
「Menu」は2020年4月13日から、飲食店向けに2年間、初期費用と販売手数料を無料にする試みを行っています。
他にも、決済時の手数料やタブレット端末の費用、「menu」へ掲載する料理の写真撮影の料金など、細々としていますが必ず支払う事になる部分を無料で受け取ることが出来ます。
これには、サービスを導入する際のハードルを可能な限り低くする目的があり、現状に悩んでいる飲食店に、寄り添ったサポートなのではないかと考えました。
もう1つ先んじて行動していると考えた事柄が2021年6月1日にKDDIとの提携を発表した事です。
これにより、「auスマートパス」「au PAY」との連携が可能となり、それぞれの会員(auスマートパス:1500万人、auPAY:3200万人)を取り入れる事も出来きて、これからの需要増加に対応しているのではないかと考えられます。
利用ユーザー数はこれからも増加するから
2021年4月5日に発表された「2021年 フードデリバリーサービス利用動向調査」(株式会社ICT総研調べ)によると、食品デリバリーの市場規模は2021年が約5000億円、2023年には約6000億円になると予想されています。
また、最近の傾向として食事は、出来るだけ短時間で且つ手軽に済ませられる方が好まれているのではないかと思っています。
他にも、自分で料理をする時間が中々無いけれど、何か食べたいという方や家では作れないような少し手の凝った料理を食べたい気分の方など食事をするまでの手間をできる限り削減したい。
けれども普段は食べられない料理を食べてみたいとの声は少なからず有り、これからの時代の流れの中でこのような声は大きくなっていくと思われます。
規模が拡大するという事は、利用者数も増える事と同義だと思いますので、今後が期待されるのではないでしょうか?
今、「menu」を使うべき!
ここでは是非、「Menu」を使って欲しい要素をご紹介します。
高級料理店の料理を家で楽しめる!
特に、東京都内に在住している方は、デリバリーとテイクアウトの両方を利用出来る場合があります。
実は、「Menu」の特徴の1つに高級点が登録している割合が他の企業よりも多いというものがあります!
それに、そういった店舗の中には「Menu 」のみを導入している所もあるのだそうです。
その理由には、運営側の対応の手厚さや、販売手数料の安さなどがあるのではないかと考えられます。
デリバリーサービスを行うに当たって課題となってくるのは、お店での味や風味を損なわないようにする工夫や、輸送中のトラブルによって料理の見た目が悪くなってしまうことを防ぐ対応です。
飲食店の中でも高級料理店はこれらの部分を重視するので、この部分を解決するために「Menu」では、運営に非が無くとも何かしらの問題が発生した際にすぐに対応するといった対策を取っています。
自宅で、贅沢を楽しみたいと思っている時にmemuをいかがでしょうか?
初注文や友人紹介でクーポンが貰える!
現在、期間限定ではありますが、招待した方には 5000円分(1000円×5枚)。
招待された側のお友達には2500円分(1250円×2枚)のクーポンがプレゼントされます!
(*ただし、お友達がMenuを使って料理を注文しないと自分はポイントが貰えないので注意して下さい!*)
コラボキャンペーン実施中!!
今年の4月から「ONE PIECE」の限定グッズが当たる企画が開始されています!
参加する時は、ガチャを回しましょう!
ガチャを回すには?
Menuには、「ガチャメダル」というものがあります。
これは、Menuのアプリ内で2000円以上の料理を選び、ガチャメダルについての口コミを書き込む事でゲット出来ます!
また、ガチャメダルは、コラボでしか使えない訳ではないです。
他のガチャ関連にも使用出来ますので、安心して下さい!
その他のガチャですと、今年の3月中旬以降から新しく始まったばかりのガチャがあります!
こちらも2000円以上の注文をした方にガチャメダルが配布されるようになっていて、外れの無いガチャとなっています。
景品には、Menuのクーポンやミッキーマウスのラバーケース、ぬいぐるみまたは、PS5までもが当たります!
自分が食べたいと思っている料理を注文して、そのついでに運試ししてみるのも、いかがでしょうか?
menuとは!?まとめ
以上で「Menu」ついてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
調べていますと、歴史は短いのですが、今の時代に合った激動の変化が見て取れました!
また、キャンペーンやクーポンなど、お客さんが注文する際の障害物を取り除いてくれるような施策を多く用意されていて、使いやすさや始めやすさに関して、力を入れていることが伝わってくるアプリだなと思いました。
あと、一通り調べた後に、実際に「Menu」に登録をしてみたのですが、アプリ内で表示されるそれぞれのお店の料理写真が本当にキレイでして、見るだけでも食欲をそそられました!
他にも、現在開催中のイベントやキャンペーンが画面上部に表示されるのですが
どのような内容なのかが分かりやすく、時間経過で次の物に移り変わるので
見やすいなと思いました。
ただ、個人的な感想で申し訳ないのですが、私自身が都内から若干離れた場所に住んでいるため、近くの登録店舗でデリバリーやテイクアウトの利用を試みた所、4店舗しか無かったようで、そのうちの2店舗は注文を受けられない可能性があると表示されてしまいました…。
しかし、希望のお店があればリクエストも出来ますし、これから登録店舗数はもっと伸びていくそうなので、近所の店舗が追加されることを
期待しながら待ちたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んだことで「Menu」を使う方が増えて下されば幸いです!